ギャラリーエスポアール設立経緯

ようこそ 片瀬山カフェ&ギャラリーエスポアールへ 

エスポアール設立経緯年史日誌


ギャラリー・エスポアール設立の経緯         2023.7/30
1. 「片瀬山風致地区での無線基地局建設を考える会」の活動

2021.12/2 モノレール片瀬山駅より西側に50m程上ったモノレール所有地で工事をしていたので、地元の鈴木萬壽子さんが現場工事の人に尋ねた。楽天の基地局で15mの鉄塔をたてる穴を掘っているとのこと。
12/3 写真を撮っていた
*  モノレール側に電話したところ、「決まったわけではない」と、
*  保線区の人にも聞いたところ、「上には話をする」とのこと。
*  自治会長さんに知らせた。会長の視察。
12/15 楽天から電話があり「予定通り作る(月曜にも着工?)」と。
12/17 鈴木さんが自治会長さんに確認のために聞きに行く。自治会長さんからは「私は承認したわけではない。反対するのであれば署名など集めたほうがいいのではないか」とのことだった。
12/18 山内藤沢市議(以下Y)、午後3時半に片瀬山駅で鈴木・加藤両氏より話を聴く。写真2枚。
−話の中で、来週早々に楽天から説明を受けたいので申し入れをする。その際にはY市議も同席し、隣人など近所の人にも呼びかけたい由。−後日楽天に申し入れたが楽天側は集団での説明会はしないとの応えだったとのこと。
12/20 Y市議、市建設総務課に聴く。@15m以上だと建築申請が必要 A当該地は風致地区なので街並景観課への届が必要 とのこと。
12/20鈴木さん、街並景観課の資料入手。景観課としては、2週間で許可することになるとのこと。
12/21 10時、鈴木宅、署名等の行動案づくり。15-16鈴木・Yで5軒訪問
12/24 10-12時、鈴木・加藤・Yで10軒訪問。ここまで署名10筆
12/25 14-16、加藤前県議が視察。17軒訪問。署名19筆。
これまでに鉄塔から30m以内の住民14軒のうち、9軒から賛同署名を得る。
12/27 署名をもって4名で市長宛て要望書提出。秘書課と市民相談課と15分説明。
12/28 自治会長へ署名の経過報告。
* 自治会長より、鎌倉の津西、西鎌倉自治会の方3者で情報共有との報告が入る。

2022.1/4 楽天側から建築指導課に「鉄塔」の高さが15mを超えないので建築確認申請の手続きはいらないことの確認の電話がある。「住民個人への説明には応じるが集団説明会はやらない旨のやりとりがあった。

2022.1/5 4名で藤沢市民相談課長より、上記1/4のやりとりについて聴き取り。課長から「鎌倉市側住民にも説明会などはしないようだ」との話もあった。課長からは今後、楽天側に@みなさんの要望を伝えること A鎌倉市側への住民説明はどうするかも聴く とのこと。
・課長面談後4人で、今後について打ち合わせ。@市長要望に対する楽天の回答を待つ A自治会長への報告と情報交換 B署名協力者への報告集会 C Bの参加者として地元市会議員など超党派で働きかける D Bにあたってはできれば地域住民主体の「片瀬山駅楽天基地局建設を考える会」発足と規約づくりなど提案できるようにしたい。 −など打ち合わせる。
・鈴木さん、「風致地区での基地局設置について」の文書の提案。
2022.1/ 5 街並み景観課へ電話。「片瀬山風致地区内に基地局建設の届け出があった時はY市議宛てに情報提供を依頼する。
1/ 6 Y、自治会長に経過報告の電話。
1/ 6 Y、谷津市議に連絡、「チームキャッツ」を通じて動きは聞いていたと。電磁波障害を熱心にフォロー。相互に情報共有することになる。
1/ 6 Y、鎌倉の吉岡市議に連絡、吉岡さんの方でも「鎌倉市として把握しているかどうか、また条例不備があるのではないかどうか」尋ねたいとのこと。
1/ 7 Y、原田市議に連絡。「基地局つくるのに反対ではないが説明会は必要」。今後の経過報告会等への協力依頼。
1/ 7 Y、同柳田市議に連絡。民地につくるので、民法上の規定があるとのこと。土地所有者への借地料のこと。今後の協力依頼をする。
1/ 6 住民よりYへ、モノレール湘南、周辺の学校などへの働きかけについての行動の要請。Yとしては、「説明会は必要、電磁波について考える会・学習会は必要」との広い合意を大切に行動したいという理由で態度保留。両者への申し入れにしても「@説明会を求めたい、A電磁波については世界的に多くの懸念が上がっている」とのスタンスが大切ではないか。電磁波問題については、学習会の場に留めてはどうかとの意見。
1/ 9 茅ヶ崎のSさんを招いての現地視察。@モノレール社への要望書提出 A白百合学園への働きかけ B住民の啓発チラシづくり などを検討

1/12 湘南モノレール社への申し入れ活動に9人が参加。合わせて楽天モバイル社へ要望書発送
1/14 無線基地局考える会ニュース1号 ―中身は1/23の発足集会のお誘い
 * 楽天、周辺住民へ個別説明要望に応じる旨のダイレクトメールを配る
1/17 鈴木宅にて会議
1/20 片瀬山現地でニュース1号を配布
1/24 現地にて発足集会20人、その後の懇談会にも8人の参加。
1/24 Y、西鎌倉・Uさんを訪問。加藤宅の修繕片付け開始
1/26 1/30現地集会のチラシを配布して宣伝。
1/28 湘南モノレール要請行動中止。湘南モノレール社が楽天に無線基地局建設用地を貸さないことを正式に決定。
1/28 藤沢市長からの要望への回答を加藤さんとYで受け取る。
1/30 現地にて3人で宣伝。
 *  楽天、周辺住民に中止のニュース2号を配布
1/31 鈴木さんと谷津市議で湘南モノレール社へ挨拶訪問
 *  現地周辺住民に考える会として、中止のニュース3号を配布100枚

2022.2/10 加藤さん、自宅近くの路上駐車の車にぶつかり骨折事故、法律事務所に法律相談

2/14 Y、鈴木さん宅訪問、加藤宅自宅の片付け、庭木の伐採など開始。
2/27新かながわにYの寄稿文「楽天モバイル社の携帯基地局建設計画 中止させた住民の大きな力 2か月間のスピード解決」掲載
 *  斎川さん夫妻による加藤宅自宅の片付けなど本格化
3/ 1藤沢エコネットニュース334号に「携帯無線基地局の建設中止に―住民運動と健康上影響の診断書の力」掲載
4/19 これまでの反省と画家の山内若菜さんを入れて7人で今後の話し合い。

2. ギャラリー・エスポアール設立準備と「基地局建設を考える会」の解散
2022.5/11加藤巧宅活用のための第1回発起人会 8人、山内若菜さん、牧野内さん参加
   ・加藤さん事故の経過報告 ・それぞれから事業構想の出し合った 
   ・法人化についての構想が出される ・若菜さんの展示構想の発表
   ・会場の名称について フランス語で希望の意のエスポワールの案での
    ロゴを検討することになる。
 *  加藤さん宅自宅の内装工事開始

5/24加藤巧宅活用のための第2回発起人会 5人。牧野内さんからの資金支援
のこと
5/31・内装工事の費用については牧野内氏個人から加藤巧氏への無償供与で
    あることを文書にして確認した
6/29加藤巧宅活用のための第3回発起人会 8人、渡辺さん参加。プレオープ
ンのこと。運営委員会設置のこと。
7/14プレプレオープン、同第4回発起人会 9人。事業構想の提案5人から。
   ・部屋活用の事業構想についての提案
   山内:電磁波問題のまとめ、
   鈴木:健康介護教室・グループホーム構想、
   牧野内:ツーリズム拠点してのエスポワール、
   斎川:人文講座の小話案、
   若菜さん:常設展示について
   ・牧野内氏からの個人資金による工事費の増加についての懸念が出され、
   再度5/31文書の確認をした。また2階工事の追加についてはいったん止
   めることになる。

2022.7/22 8/3のプレオープン準備会@ ・規模 ・分担 ・受付 ・飲物用意 
   ・プログラム ・進行係 ・案内状発送 ・宣伝 ・チラシ等確認
   ・正式オープンの日程については?
    → 当面は週に1回のオープンでどうか。運営委員会を開きながら、
      様子をみて増やしていくやり方でどうか?
    → 運営委員会・イベント反省会を毎週開催することになる
   
   ・準備会A 設営準備 「基地局建設を考える会」の解散総会のこと


3. ギャラリーエスポアールのプレオープンと運営開始
2022.8/3 プレオープン・内覧会に20人参加。
・第5回発起人会9人。水・木午後の週2回のオープンと
月に1回の運営委員会を決める

8/17第1回運営委員会8人。役割分担 会計 斎川、渡辺(若菜さん関係)
   ・オープン 8月は2回/週、9月から3回/週―火・水・木とする。
   ・収入支出見積りなど

9/22第2回運営委員会。8月来館数66人、入金38670円、支出16748円。
10/19第3回運営委員会。9月来館数51人、入金34832円、支出11903円。
11/15第4回運営委員会。10月来館数39人、入金66289円、支出25608円。
12/22第5回運営委員会。11月来館数71人、入金56391円、支出26562円。
2023.1/19第6回運営委員会。12月来館数75人、入金77419円、支出44793円。
2/15第7回運営委員会。1月来館数70人、入金91626円、支出36156円。
3/ 8第8回運営委員会。2月来館数43人、入金11900円、支出36156円。
4/25第9回運営委員会。3月来館数34人、入金6900円、支出30000円。

5/18第10回運営委員会。4月来館数36人、入金15500円、支出16300円。
・この間の開催イベントのまとめ報告

6/21第11回運営委員会。5月来館数77人、入金10450円、支出16180円。
・6月初旬1週間の若菜さん個展来場者60人。ギャラリー収入87200円。
   ・南側の樹木4本を伐採。6月台風による雨樋などの修理見積のこと。

7/12第12回運営委員会。6月来館数96人、入金93650円、支出16114円。
   ・JCOMの精算、暑さ対策としての網戸とアルミブラインド設置のこと。
   ・秋の若菜さんの展示計画

8/2 運営委員会1周年記念の集い。ホームぺージを開設。

8/17第13回運営委員会。7月来館数53人,入金78750円、支出105563円。



エスポアール設立前史

片瀬山風致地区での無線基地局建設について      2022.1.10
 片瀬山風致地区での無線基地局建設を考える会・準備会
代表 鈴木萬壽子
                         加藤 巧
1 概要
建設予定地:神奈川県藤沢市片瀬山3丁目3の34の4 (モノレール脇地)
建設物: 当該地に約15mの高さの携帯中継基地局をつくるというもの
事業者:楽天モバイル
土地所有者:湘南モノレール
近接住民:この地区は藤沢市片瀬山と鎌倉市津西、および西鎌倉の3つの自治会が接している所で、鎌倉市の以下の条例に基づく基地局の15mの高さの2倍の30m以内に住む住民は14世帯、9世帯が片瀬山、4世帯が津西、1世帯が西鎌倉です。

2 要望について
A 近接住民への説明会開催のこと
B 風致地区の環境への影響のこと、及び健康への懸念のこと

3 要望根拠となるA・B2つの規定について

A.鎌倉市の携帯電話等中継基地局の設置等に関する条例第4条の抜粋:
@事業者の責務として事業者は携帯電話基地局を設置しょうとするときは、近接住民等の意見を聞き紛争の防止につとめなければならない。
A事業者は携帯電話等中継基地局の設置をしようとする場合において、近接住民に学校、児童福祉施設その他の規則で定めるものの土地使用者等が含まれるときは、当該施設の管理者の意向を尊重するよう努めなければならない。

B.片瀬山は藤沢市風致地区であること、本条例の目的・許可の抜粋:
B第1条目的 この条例は,都市計画法(昭和43年法律第100号)第58条第1項の規定に基づき,風致地区内における建築物の建築,宅地の造成,木竹の伐採その他の行為について必要な規制を行い,もって都市の風致を維持することを目的とする。
C第2条許可等 風致地区内において次に掲げる行為をしようとする者は,市長の許可を受けなければならない。
(1) 建築物その他の工作物(以下「建築物等」という。)の新築,増築,改築又は移転
(2) 建築物等の色彩の変更 (3)以下略

4 事業者・土地所有者・藤沢市・鎌倉市への要望申し入れの根拠:
A
イ.現在まで上記@について近接住民への説明はされていません。
ロ.また上記Aについても近くには湘南白百合があり、多くの学生達が片瀬山駅から通学していますが、ここにも説明はされていないとのことです。
ハ.そのほか、モノレール片瀬山駅には、藤沢地区・鎌倉地区より毎日7分おきに電車が走り、多くの通学・通勤者が利用しています。

B
ニ.風致地区条例Bによるこれまでの片瀬山当該地区周辺の環境状態については以下5の通り、12点の問題点を述べます。この場所に基地局を建てることによる環境の変化には風致地区内で暮らす私どもの生活環境を大きく変え、また電磁波による健康影響も6のように大きな懸念が報告されているところです。とりわけ電磁波過敏症の人がこの風致地区内にも必ず存在することが予測されますので、電磁波強度が一定以上の地域で、住民の事前のアンケート調査が必要です。風致地区の目的と許可の基準は、なによりも住民の命と安全・健康を守ることだと考えますので、以下の5、6について充分な検討を図って頂きたい。

5 基地局設置予定地基地局周辺のこれまでの環境状態 ()内は今後の懸念

1. 片瀬地区は江の島・鎌倉の観光地です。片瀬山駅は駅前で海が見える最高の景色の場です。

2.片瀬山地区は北に災害時の片瀬配水池、南に防災倉庫があり、前者は藤沢市南部の水源、後者は藤沢市全域を対象としていることから、片瀬山自治会連絡会では無電柱化の要望書を提出し市では現在検討中です。(電柱も鉄塔も倒壊により道路が通行不能になります)

3.海に面した道路は、避難路になっています。鉄塔設置の場は鎌倉・江の島の避難路であり、モノレール利用者の避難場所でもあります。(倒壊による避難路通行不能)

4.鉄塔設置場所は高台であり、風が強いと鉄筋コンクリートの家が揺れるほど風が強い所です。台風異常気象時の風は体が吹き飛ばされそうです。

5.湘南モノレールの開設時、鎌倉地区は風致地区であるので、モノレール開設に住民の反対があり、長い地下トンネルを作り、住民はバスを使用しています。

6. 雨はたびたびモノレールの線路下を濁流となります。


7. モノレールは午後11:50分で江の島行きは終電です。それ以後は静かになります。(しかし鉄塔が立ち、風が吹くと異常騒音が発生する懸念があります。)

8. モノレールによる地面の揺れが以前より強いと感じます。(鉄塔が近接して立つと鉄塔とモノレール送電線の電気事故の懸念があります。)

9. 鉄塔は被雷対策がされていても近隣住宅は対策をしていません。(雷サージ等による被害が近隣住宅におこります。)

10. 鉄塔の場から登る道路はモノレールを作るときに歩道がなくなっています。車道には車が走るので、緊急時歩くときは命がけです。この避難場所は、緊急避難時に近隣に住む人には一時待機場所として必要な空地です。(この空地を無くしたり狭くしたりしないで欲しい。)

11.藤沢市片瀬山の近接住宅在住者にとって、鉄塔は海の見える南側になります。(電磁波過敏症の方でなくても電磁波に懸念のある方は、電磁波を少しでも避けようとすれば、鉄の雨戸を閉めて暮らさなければなりません。勿論眺望は台無しです。)

12.湘南モノレールは近隣住民に夜間補修等に関して深夜音をたてて作業することがありますが、工事をする場合必ず住民に知らせています。(しかし、基地局に関しては、告示がありません。)

6 これまでの文献による電磁波の健康影響に関する懸念について

1.電磁波過敏症の人の存在が確認されていること。

2.電車の中でも心臓ペースメイカーを装着している人への配慮から携帯不使用としていること。

3.医学論文によると、癌発生等の健康障害が起こるとされている。
 おもな症状として白内障や緑内症によって、失明する人が増える他、皮膚がん、白血病、体温上昇、男性や女性の不妊が増えると誓告しています。さらに自閉症で生まれる子供が50%、それ以上に増える可能性もあるとアメリカのワシントン州立大学名誉教授マーテン? R ・ポール博士が指摘。

4.欧州などの高周波の公衆衛生的な規制は日本の1万倍以上とされていること。

5.赤血球の凝集反応が高まるなどの報告。

6.その他


新かながわ新聞ニュース2022.2/27

藤沢片瀬山風致地区での携帯無線基地局建設を中止させた住民の力   2022.2 山内幹郎

集団説明会を求める賛同署名を集める 
昨年暮に藤沢と鎌倉の境界にある高台の景勝地、片瀬山住民Aさんから相談の電話が入りました。「モノレールを挟んだすぐ近くの空地に15mの楽天モバイル(R社)の携帯基地局ができる。私は心臓病で金属が体に入っているから心配でたまらない。」とのこと。早速お隣のBさんと3人で現地を視察。なるほど、ここに建ったら二人とも目の前の距離でした。
 お隣の鎌倉市の条例(携帯基地局の高さの2倍の半径以内の住民には集団説明会が必要)を読みました。そして、藤沢市でも鎌倉市と同じように半径30m以内の住民を訪問して、「携帯会社R社と地権者のS社に集団説明会を求める」市長要望書を作り、これへの賛同署名を集めることにしました。
 加藤なを子前県会議員とも相談して近隣の方に説明し署名を開始。結果は30m以内の住民14世帯のうち9軒を含む賛同署名を集めて、先ずは市長に提出。
 しかしR社は「個人への説明には応じるが説明会は義務付けられていない」との態度に終始。

地権者S社への要請行動開始
 これはならずと、Aさんの「風致地区での基地局設置について」という長い説得力のある意見書と要望書をもって、今度は地権者である湘南モノレール(S社)へ9人で要請行動。共闘議員も見守る中、Aさんが本社入り口ではありますが5分間切々と自身の心臓病のことを訴えました。はじめは「会わない、受け取れない」と言っていた担当者も「預かります」と言って書面を受け取って貰いました。
 住民の中にはAさん以外にも「高周波による電磁波障害もしくは過敏症の自覚症状を訴え、今後経過観察を要する」旨の診断書を予定している方も生まれました。

住民の会発足集会に20人が集まる
 1/23に現地で発足集会を開きました(写真)。来賓には藤沢と鎌倉の市会議員3名、電磁波運動団体の方が参加し挨拶と報告。Aさんが自身の健康に大変な害があることを訴えているにも関わらずこれを無視してのこれまでのR社の態度に怒りと建設反対の声をあげました。Tさんも自身の過敏症の体験をふまえて「R社は住民の健康不安にもっと答えるべきだ」との発言が続きました。
 最後に会の規約を採択し、毎週の現地集会の開催と電磁波と健康についての学習会と宣伝をすることを決めていました。


S社より「当社役員会にてR社の申し出を正式にお断りしました。」との連絡。Bさんの夢
 近隣住民が工事の兆候に築いてから2か月でのスピード解決。もう一人の一人暮らしの住民Bさんは、「1階の大部屋を片付けて、将来はここ片瀬山の無線基地局建設に反対する人たちと交流するスペースにしたい。」と言う。片瀬山の歴史風土、電磁波の学習と展示、反対運動の活動日誌、、、こうした展示施設と付属のカフェ。運動の中で将来このような施設を作りたいと願うBさんです。

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